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ニコンD780 今更買う価値あるの?

投稿日:2022年12月10日 更新日:

ニコンD780 今更買う価値あるの?

今更ながら、ニコンD780買いました。

ほぼ3年前に販売された当時、

「今更、DSL(一眼カメラ)を出すのはニコンだけ。」

と笑われたカメラを、3年も経ってから。

なんで?

ニコンD780 購入動機

ニコンD780 購入動機

ニコンD780 購入動機は至極簡単。

幻の神レンズを使いたいから。

https://pfad.tech/blog/tamron-17-35mm-f-2-8-4-di-osd/

さらに!

ニコンZ6Ⅱの完成度が悪すぎ!

ジョイステイックを触ってください。

「壊れてるの?」

と思うほど感度が悪い。

20年前に買ったパナソニックのデジカメの方が、完成度が高い。

あれを触ると、

「ニコンのミラーレスカメラ」

を買う気が失せます。

皆まで言えば、ニコンのミラーレスカメラのAF性能はソニーやキャノンは言わずもがな、フジにも

「逆立ちしても」

叶わない。

とてもじゃないが購入意欲をそそらない。

そこで、

「今年中にニコンZ6Ⅱの後続モデルが出る!」

と信じて、待ってたんです!!

でもニコンが出したのはニコンZ30。

各紙で

「2022年のワーストカメラ」

にも挙げられるカメラになりました。

ニコン病

またニコン病の再発です。

質問
ニコン病?

 

他社の成功を見て、

「柳の下の二匹目の泥鰌」

欲しさに、

「誰も欲しくない貧相なスペックのカメラ」

を少ない開発費と開発マンパワーを浪費して製造する病気です。

https://pfad.tech/blog/nikon_niederlage/

大体、

「後出しじゃんけん」

なんだから、もっと性能の言いカメラを作らなきゃ!

なんで後発なのに性能の悪いカメラを作る?

そんな

「売れても儲からない完成度の低いカメラ」

を開発 & 販売して、

「全然売れなかった。」

と、販売終了モデルになるのはニコンの十八番。

10年以上も前からこの繰り返し、、、

お陰でカメラ販売台数の下落が止まらない、、、

一体、いつになったら目が覚める?

が、ニコンは客の批判を一切聞かない

「昭和気質」

の会社。

デジタルカメラを発明したのに、デジタル化に抵抗して倒産したコダックとそっくり。

開発費を使いつくしたので、2022年にはもう新型は出ないな、、、

今、使ってるD750はもう7年選手。

これが故障すれば、ただの

「燃えないゴミ」

です。

壊れる前に下取りに出して、D780ゲット。

D780 D750と何が違う?

D750と何が違う?

D780はD750と何が違うの?

基本、同じです。

片手ですっぽり握れて、操作性は良。

おまけにたったの840グラム。

軽~い。

操作面でD750と異なるのは

  • 内臓フラッシュがなくなった。
  • 測光ボタンとISOボタンが入れ替わり

の2点。

ニコン曰く、

「内臓フラッシュを無くしたのは、防水性能を上げるため。」

と言ってますが、真っ赤な嘘。

コストを抑えるためです。

「カメラが売れなくて、台所事情が苦しいから。」

と正直に言えば、

「ニコンが存続できるなら!」

とニコン信者は、理解します。

その辺は、統一教会の信者と同じです。

なのに、なんで客に嘘を言う?

Z6が販売開始になった時も、

「SDカードが一枚しか入らないのは、スペースがない為。」

と釈明。

2年後にはちゃんとSDカードが二枚入る Z6Ⅱを発表。

ニコンには

「嘘」

を客に言う慣習を辞めて欲しい。

イメージセンサー

イメージセンサー

ニコンは絶対に言いませんが、イメージセンサーはソニー製。

なんで隠すんでしょうね?

ミラーレス機のZ6 & Z6Ⅱに入ってるイメージセンサーと同じもの。

D750と同じ解像度、2450万画素。

十分です。

それ以上は要らないっす。

唯一、違うのは裏面照射型という点。

これでダイナミックレンジがあがり、解像度もさらによくなっている筈!#

理論上はね!

撮り比べ

では撮り比べして、

「白黒」

つけましょう。

使用するレンズは、D750と一緒に下取りに出す Nikkor 24-120MM F4です。

全然使っていないので、最後に出番を作りました。

街撮り

まずはD750。

ISO100 F6,3 1/640

ピントは中央部分に合わせました。

ズームレンズなのに十分シャープじゃない?

続いてD780で撮影

設定は同じく絞り優先で、ISO100 F6,3 1/640

色合いがわずかに異なります。

D780の方が明るいです。

「写真家の目」

を持っていれば、

「D780の方がシャープ!」

とわかります。

「全然わからん。」

という方の為に、中央部、看板の下を拡大してみます。

まずはD750から。

レンガの淵がちょっとソフトですね。

黒板のメニューも読めますが、ちょっとソフトです。

D780も同じかな?

どうです?

比較して、D750は少し黄色が強い不自然な色合いだったことに、初めて気が付きました。

友人は、

「一緒じゃ。」

と言うんですが、レンガの淵がD780のほうがくっきりはっきり。

メニューやステンドグラスも、D780の方がはっきり見えます。

屋内撮影

被写体を変えます。

今度は診療所で待っている時間に撮った、スーパーの写真です。

まずはD750。

絞り優先モード ISO500 F6,3 1/100

焦点はど真ん中に合わせました。

続いてD780。

絞り優先モード  ISO500 F6,3 1/100

27インチのモニターでみれば、違いがわかります。

が、この写真では違いが見えません。

そこで店頭のお買い得商品棚を拡大してみましょう。

まずはD750。

ちゃんと読めます。

が、ちょっとボケてる。

D780ではどうかな?

シャープ!

これを見ても、

「違いがわからん。」

という貴兄は、眼鏡を新調したほうがいい。

エッジの比較

平面だと差が見えにくいので、次は

「凹凸」

のある被写体で見てみましょう。

まずはD750。

絞り優先 IS100 F8,0 1/250

続けてD780

絞り優先 IS100 F8,0 1/320

色合いがかなり違いますね。

D780の方が暗いのは、シャッタースピードが速くなったため。

本来なら影の部分を明るく修正するんですが、修正すると少し解像度が落ちます。

そこで暗い部分は修正せず、比較します。

右上の鬼瓦を拡大。

まずはD750。

F8まで絞ると、ズームレンズでもそこそこシャープ。

続いてD780。

私の目には、D780の方が全然シャープ。

ライトルームで二つの写真を比較すると、全然違います。

あまりシャープに撮れるので、

「Nikkor 24-120mm F4を下取りに出すのが惜しい。」

と思ったほど。

ズームレンズでこれだけ撮れるなら、

「D780と幻の神レンズで撮るとどうなる?」

続きは来週までお預け~。

ニコンD780 今更買う価値あるの?

ニコン D780 今更買う価値あるの?

危うく忘れる所でした。

「ニコン D780 今更買う価値あるの?」

ですが。

それは

「あなたがFマウントレンズを所有しているかどうか。」

です。

ニコンはもう一眼カメラを出しません。

なのに今更一眼カメラなんか買うと、所有しているカメラが壊れた時点で集めたレンズは

「燃えないゴミ」

です。

今時、終わりが見えてる一眼カメラなんか買うもんじゃない。

これからカメラを始めるなら、ミラーレス。

例外は

「Fマウントレンズを収集しちゃった!」

という方。

塩漬け株と一緒で、蒐集したレンズを安値で販売するのは忍び難い。

だったら

「ニコン最後のFマウントカメラ」

のひとつであるD780を買っておけば、あと5~6年はまだ夢を見れる。

それにあと5~6年も待てば、

「あのニコン」

でもZ6Ⅲ型を出すでしょ?

それからミラーレスに乗り換えれば、中古でZマウントレンズが買える!

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執筆者:

nishi

  1. […] これ以下ではタムロンの24-70 F2.8 G2を取り付けたD780が入らない。 […]

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